連ツイのまとめ

双極性障害に関する覚書

双極性障害とは? 「双極性障害って、どんな病気なの?」という問いかけ。 こういった問題は、非常に答えが難しい。 あえて答えるとすれば、「思ってる以上に心が不安定になってしまう病気です」というのが、おいらの答えの一つ。 「双極性障害は躁うつ病と…

よくわからないから「不安」なんだ

以下のリンクは、病理医ヤンデル先生のブログ記事。このブログを読むのは、毎朝の日課になってしまった。 dryandel.blogspot.jp 本筋から逸れた、言葉遊び的な突っ込みだけれど。「不安」についての解釈が正しくて、さすがだなぁと妙なところで感心。 「不安…

自罰的なようで、実は他罰

昨日、「自罰的な内容を語っているようで、実は他罰的な思考パターン」への対応について、いくつかツイートした。 時間をかけながらダラダラとツイートしてたので、一つの記事にまとめようとしても、上手くまとまらなかった。 ということで、メモがわりに、…

今年初めての写経

新年の抱負替わりに写経を 写経といっても、Twitterやネットなどで見かけた心に残った文章を、月に一回「ほぼ日手帳」に書き出しているだけなんだけれど。 2018年1月、つまり、今年初めての写経。といっても、去年と同じものにしました。もう少し、この思考…

治療の流れを見失わないために

大切な二つの質問 「将来、どんな生活をしているようになりたいですか?」 「(ずっと治療を続けていますが)今、困っていることは何ですか?」 診療のレベルを上げるには、この二つの質問を上手く使い分けることを意識したい。治療の内容を考えたり、治療を…

スッキリするのではなく、気持ちよくさせるんだよね

愚痴を言う やり方が下手くそな愚痴というのは、心のわだかまりの吐き出しではなくて、誰かのdisりになってしまう。それが過度になると、誰かへの攻撃にしかならない。誰かへ攻撃したということは、当然反撃を受けてもしかたがない。時々、「愚痴っていただ…

PSWの人について思うことを あれこれと

人と人を繋げる おいらが、PSWの人に期待する仕事の一つが、「人と人とを繋げる」作業。 実際の仕事の場面では、個人と組織(施設)を繋げていく作業ではある。でも、組織という大きな固まりで考えるのではなくて、「あくまでも個人の集まりである」という前提…

不安な人間は饒舌になる

今日も、良くも悪くもというか、はっきり言ってしまえば、悪い意味で「喋りすぎ」てしまった。 ダメだなぁ…… 例え、それが「正しい情報」だとしても 目の前の相手に、多くの情報を短時間で与える。そうすると、例え、それが「正しい情報」だとしても、「正し…

できれば手短に、そして、約束をかわしてください

リンク先は、精神科医である、いちは先生のブログ。たしか、こちらの先生は、総合病院勤務であったはず。 とりあえず俺と踊ろう: 精神科での面会について 精神科に入院した患者さんの面会について。家族から、「面会はどうしたらいいんでしょうか」と聞かれ…

こんなバーテンダーは嫌だ

「睡眠薬をください」と受診する患者さんは、本当は「良質な睡眠をとる方法」を求めているのかもしれない。 「眠れないんです」と受診する患者さんは、本当は「睡眠薬をもらう」目的で来ているのかもしれない。 さぁ、患者さんのニーズに応えた、正しい医療…

かつてのM-1と、今のM-1と、

かつてのM-1って、良くも悪くも「島田紳助と松本人志が考える、『今』面白い漫才」を決める番組だったわけで。今回のM-1は、何を目指していたのかしらん。そこがわからないんだよなぁ。 「『今』面白い漫才は何?」、「10年やっていて、このシステムで評価さ…

大人って、大変だ

大人になると、愚痴を言うのにも作法というか、ルールを守らないといけなくなる。 だから、大人って、大変なんだよね。 「クラスの○○くんが、ダメなんだよ。いつも嫌なことしてくるんだよ。ぼく、頑張っているのに。○○くんなんて、勉強できないのに、スポー…

心の澱みの解消方法

こんなツイートが目にとまった 入れて出してを高速でやると疲れるのでたまにはゆっくり愛撫だけで終わろう、ということです。— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2015, 6月 22 ……、間違えました 「俺の場合は疲労は澱み」と書き、「澱みを解消するには代謝の回転…

病理専門医ヤンデル先生の業績?

病理専門医のヤンデル先生 「病理医とは」と語る 今朝のヤンデル先生の連続ツイートのまとめがこちら。ヤンデル先生の考える「病理医」は、実に刺激的で面白い職業に思える。 ヤンデル先生の語る「病理医とは (2015/6/17)」togetter.com 今回のまとめでは…

「専門用語」は、ひとつの「呪」

とあるツイートが目にとまった 気になるツイートがあった今回はそのツイートは貼り付けないそのほうがいいこれが、自分のポリシーだ でも、心にモヤモヤしたものがあるだから、ツイートしただから、こちらにもまとめておくそういうことだ…… 「専門用語」は、…

このアカウントのポリシー その2

ポリシー その1は、こちらになります 医療関係(特に、精神科治療関係)については、「一昔前の大学の医局で、夜になると若手をつかまえて、ビール片手に、自分の医療観を偉そうに語る老害になりつつある医者」というスタンスのアカウントがこちら。 医療者…

MMSE雑感

単純に点をつければいいというものでは…… いろいろな医療での検査と同じくMMSEも、認知症の病態や検査項目の意味を理解しているのとそうでないのとでは、結果や解釈に大きな違いが出てくる。認知症のプロフェッショナルになると、MMSEだけで診断や重症度をあ…

小気味よいフレーズ

このツイートが気になった ところでぼくは一日に一回乳酸菌飲料を飲むと体調がよくなると思ってるんですけど、医学的にいいと思ってるわけではなくて「今日も自分で決めたことを遂行できたこと」に安心しているところが大きく、これはたとえば「めちゃくちゃ…

「正しい」ことだけを言えたら楽なのにね

ちょっと気になったブログ <a href="http://blog.livedoor.jp/ganbare_zinrui/archives/30083487.html" data-mce-href="http://blog.livedoor.jp/ganbare_zinrui/archives/30083487.html">全国のお母さん、どうか息子の「性」について正しい知識を持って下さい。 : 人類応援ブログ</a>blog.livedoor.jp 昨日、自分のTL上で話題に取り上げられることが多かったブログ。簡単にまとめることもできないので、未読の人は一度読ん…

「考える」人は、不自由だ

「考える」人は追いつめられる 「ものすごく考える人」の思考って、刃物に例えると、むちゃくちゃ切れ味の鋭い剃刀とか、鍛え上げられた日本刀とか、それくらいの破壊力(?)がある。ところが、一般的な生活の範囲では、100均のハサミやカッターくらいの刃物で…

恍惚と不安の二つ我にあり

「○点だから、認知症です」って言えたらね 認知症の診断。 All ok with da brain... for now. / juhansonin MMSEの点数だけで判断するわけじゃないよね。CTやMRIといった形態画像、SPECTといった機能画像だけで判断するわけじゃないよね。「物忘れがひどいで…

さぁ 眠りなさい 疲れきった……

「その薬で、私を眠らせるつもりなんでしょう」 精神科の治療場面。状態の悪い患者さんに、薬を飲むように話をすると「その薬を飲んだら、眠たくなりますか?」、「眠たくなる薬は困ります」等々、「眠たくなる」という理由で敬遠されたり、拒否されたりする…

どう考えてもお節介なんだけれど、老害に近づいているから、生暖かい目で見守ってほしい

申し訳ないけれど、信用していないんだ。あしからず 「以前○○というアカウントでしたが、新たにアカウントを作り直しました。よろしくお願いします」みたいなメッセージが、時々やってくる。 でも、よほどの場合でなければ、新しいアカウントに対しての信頼…

精神科医というだけで、女性の心理がわかったら苦労しないよ

たまに親族たちで集まったりすると…… 「ぷしこまさん(当然、ここは、私の実名)は、精神科のお医者さんだから、人の気持ちとか心理とか、わかっちゃうんだろうけれど……」 親類たちの集まった酒の席。あまり交流のない親族からは、未だにこんな言葉を投げか…

もうすでに 廃れつつあるが……

psykomaです お願いします 先生、診断書をお願いします わかりました 診断書の病名は? よくうつじょうたい え?え?なんて? よくうつじょうたい! フー!よくうつじょうたい! フー!よくうつじょうたい 説明してね! いや ちょと待って ちょっと待って お…

「ダメなところ」は武器にもなる

「永遠の0」への批評をチラチラと読んでみた その結果、「永遠の0」って、作者と作品の関係という点で、構造的に「風立ちぬ」と似ているんだという仮説に思い至る。しかし、何分にも「永遠の0」は、原作、映画、漫画、ドラマなどあるが、どれも見たり読んだ…

「考える」とね、眉間にしわが寄っちゃうんだ

ついつい考えさせてしまう 真面目で正しい医療者は、その真面目さ故に、患者さんや家族に対して「考えさせて」しまう。それ自体は、正しいやり方。だから「正解」。 ところが、多くの人は「考えている」つもりで、「感じたり」若しくは「思ったり」している…

「躁状態です」 「あっ、そう」

「躁状態」という評価 「躁状態」という評価は、安易に使われやすい。調子を崩しかけて言動のコントロールが効かなくなってきた統合失調症の患者さんに対して、コメディカルの人が、わりと「躁状態になってきてます」と評価する。 「この患者さんは、いつか…

人の「迷い」を吹き飛ばす

フラジャイル 2巻購入 本日2月23日発売。忘れないうちに、kindleでポチした。 フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(2) 作者: 草水敏,恵三朗 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/02/23 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る リアル本屋での迷…

公式RTで何をしたかったの?

ISILの問題で宣伝動画を拡散しないようにするという方針を参考にするのなら、自分が反対する意見のアカウントのツイートを公式RTするやり方は、やっぱり悪手だと思うんだよね。— psykoma (@psykoma) 2015, 2月 17 基本に忠実で真面目なやり方 基本に忠実で真…