「共感」、「傾聴」、「受容」って何ですか?

「共感」と「傾聴」に関するヤンデル先生のツイート

相変わらず、情報量も多くて、切れ味もあって、考えさせられるツイート。「共感」と「傾聴」について、これ以上上手く言えるとは思えないけれど、自分なりに語ってみる。

 

 「共感」、「受容」の第一歩とは

「あなたが何かを感じていることが、私には伝わってきます」というメッセージを相手に伝えるということが、「共感」の表明の第一歩
言葉に出すよりも、表情・姿勢・うなずき・軽い相槌といった言葉を使わないアプローチのほうが表明しやすい。

「話を聞く」というのは、思っているよりも難しい。話の途中で、色々と声をかけてあげたくなる。

「頭の良い人」は、特にそうだ。間違いを訂正したくなる。それこそ「共感していること」を伝えようする。アドバイスをしてあげようとする。

でも、そういった声をかけようとする気持ちを抑えて、何も言わずに話を聞く。それが、「受容」の第一歩

 「わかります」は、誰のための言葉なのか?

「わかります」というのは、話の聞き手が発する言葉ではない。

困っている人が、「受容」と「共感」によって支えられて、十分に自分語りができた。その結果、自分自身の感情や問題になっている事実を認識することができたり、その対処方法を思いついたり。その瞬間に、「わかりました」と発してしまう。

「わかりました」というのは、最終的に困っていた人の方が使う言葉なんだよね。

 

「共感」、「傾聴」、「受容」って、面接の基本だよね

簡単なようで、ものすごく難しいのが基本。できたと思ったつもりでも、傍から見ると、欠点だらけだったりする。いろいろ試行錯誤して、自分で修正して、積み重ねて、いつの間にか身についている。そういったものなんだよね。

難しいなぁ。やれやれ。

 

追記:

ヤンデル先生のツイートに刺激されて、いろいろ考えてみた思考過程がこちら。他人が見ると何が何やらだと思うけれど、人間の思考過程って、こんなものだと思っている。

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