読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「自分は精神科医だから」という罠

「どうせ、精神科の患者さんだから」

「どうせ、精神科の患者さんだから」というバイアスから、どれだけ自由になれるか。
これが、精神科医療に関わる人間がステップアップするために必要になる時期が何回か来るはず。

きちんと精神科医療をしている人間でも、気がつかないうちに「どうせ精神科疾患の患者さんだから」というバイアスが、思考に影響をあたえる場合がある。一般の人とは微妙に意味合いは違っているはずだが。
「慣れ」というのが一番近いかもしれないが、もうちょっと微妙なニュアンスの言葉が当てはまりそうだけれど、思いつかない


Ego (91/365) / andrewrennie

精神科医療者として危険な時期

「自分は、精神科医療者として、他の医療者とは違った見かたができている」そう思っている時が、危険な時期の一つ。
「医療者」として当たり前の部分でさえも、「”精神科”医療者だから」という思考パターンになってしまうと、思わぬ思考の鎖に囚われることになる。

「自分自身の仕事の最もたるものは、何か?」
時々、そういったものを意識しないと、何かを見失ってしまいそうで恐い。