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「マツコの知らない世界」を見ながらの雑感

まぁ、今更マツコ語りするのも、アレなんだが……

この番組。とにかく、ゲストが面白い。ちょっと変わった趣向であっても、情熱をもって、自分語りをする。これが面白くないわけがない。

ゲストが、時々自分の持ちネタを紹介する時に、一言で説明することがある。
例えば、4月28日放送の『「懐中電灯」に人生を捧げた男』。この回のゲストは、冒頭で、こんなキャッチフレーズを語る。

「懐中電灯とは、自分でコントロールできる小さな太陽」と 
自分の興味・感心について、一言のキャッチフレーズで語れる人間は、本物だよ。きっと

マツコ・デラックスの自分語り

今更だが、マツコ・デラックスの対応も素敵だ。

マツコは、ゲストの趣向に対する興味をベースとした、様々なリアクションをする。ただし、ゲストの趣向や情熱を真っ向否定することはない。マツコにとって合わないものであっても、ゲストと同じく自分語りの形で、その意志を表明している。これ大事。

「自分語りの意思表明」というのは、どういうことか。

マツコ・デラックスって、自分に合わない意見や趣向に対しては、「私はダメ」とか、「他の人はどうかしらないけれど、私は○○なの」っていう言い方をする。「私は」というのを、ものすごく強調している。
番組の面白さを優先させて、「あんたダメよ!」ということはあっても、その後に続けて自分語りをしている。
相手のことを否定したり、茶化したりして、笑いを取ったところで終わらせるような、単純に相手を貶めるトークをしている印象がない。

だから、本当に「面白い」。

www.tbs.co.jp