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(軽)躁状態についての雑感

「自分本来の状態」とは……

(軽)躁状態を経験した人は、それが「自分本来の状態」と思ってしまう。
その時期の自分が病的であると説明されても、否定されたようにしか感じられない。
受け入れられない。
当然、医療者の言うことを信じることができない。

だから、治療への導入が難しくなる。


moberg trusts nobody / dickuhne

上手くいかないと抑うつになる

(軽)躁状態を経験した人が、本当の定常状態になった時。
調子が良かった(と思っていた)時に比べて「上手くいかない or できない」と自己評価を下す。
その評価に、自分で落ちこむ。
落ち込むから、自分は抑うつであると判断する。
抑うつ状態を脱する薬」を欲しがる。

こういった時に抑うつ状態とは何か」という話し合いが必要になる。
「『抑うつ状態』とは何か」という答えが自分の中に無いと、余計に話し合いは難しくなる。


Two Long-Time Residents of Neptune Road / The U.S. National Archives

だから、他の治療者に問いたい

治療者であるあなたは、「(大)うつ病は、どんな病気だと考えますか」、「双極性障害って、うつ病とはどこが違うと考えますか」 


Relaxing / kevin dooley