Twitterの固定ツイート
医療関係(特に、精神科治療関係)については、「一昔前の大学の医局で、夜になると若手をつかまえて、ビール片手に、自分の医療観を偉そうに語る老害になりつつある医者」というスタンスのアカウントがこちら。
— psykoma (@psykoma) 2014年11月26日
医療者はともかく、そうでない人が、ツイートの内容を鵜呑みにするのは危険。
2014年11月26日にツイートしたわけだから、もうそろそろ書きなおそう、書きなおそうと思いながらも、未だに変えていない固定ツイート。
このツイートの意味するものの一つは、
「こと医療に関しては、自分の属する「狭い業界」内の話をツイートしているんだよ。内輪のものすごく狭い話。だから、外部から見ても分からなかったり、おかしく見えたりするかもよ」
っていうこと。
”そんな内輪のものをオープンにするんじゃないよ”という意見もあるだろう。
でも、そういうのも許されるし、フォローするかどうかを自分の判断で決めることができるし、それに触発されてオープンに意見を主張することもできる。
Twitterには、そういう懐の深さが、まだ残されているとは思っているんだけどね。
ときどき医者が口にする「患者もさあ、こっちが忙しいのわかってるだろうに、外来で20分も30分も自分語りするのやめてほしいんだよな、ふつう気づくだろ」みたいなセリフに違和感があったのも、結局「他人は自分の業界にそれほど興味ない」という原則がわかってねぇんだな、って感想しかないからだ
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2016年5月12日