オーダーメイドの……

オーダーメイドの……

「オーダーメイドのスーツ」は洗練されていて、スーツとしての良さがある。ただ、着る側にも色々と求められるのがある。


tailor / rabanito

同じように、「オーダーメイドの精神療法」は、素晴らしくて有効なものであろうけれど、受ける側にも求められるものがあるはずで……

オーダーメイドのようにあるべきだと言うけれど……

「オーダーメイドのスーツ」を作るノウハウを、大量生産する「吊るしの背広」の製造過程に活かすことは大切。
でも、「吊るしの背広」しか提供できない状況で対応する店に、「オーダメイドのスーツ」と同じ手順を踏むべきだと言うのは、正しいけれど、どこか間違っているんじゃないかしらん。

あくまでも、老害になりかけの精神科医の与太話。

操作的診断基準って、「オーダメイドのスーツ」を仕立てるシステムではなくて、「吊るしの背広」の規格を決めているんだよね。「吊るし」での不満を拾い集めて、オーダメイドが作れるテイラーに吟味してもらって、次の規格に活かすことができれば理想的