治療の流れを見失わないために

大切な二つの質問

「将来、どんな生活をしているようになりたいですか?」

「(ずっと治療を続けていますが)今、困っていることは何ですか?」

診療のレベルを上げるには、この二つの質問を上手く使い分けることを意識したい。
治療の内容を考えたり、治療を進めていく方向性を考える時に、どうしても押さえておきたいポイントになるはずだから。

 

「過去」 「今、ここ」 「将来」

初診の診察でも。
長期間入院している患者さんとの定期的な診察でも。
この二つの質問は、同じように大切。

 

患者さんにとって、
治療を受けるまでの時間は、「過去」の経験。
診察の場面で交わされるやりとりは、「今、ここ」での話。
そして、診察室から出た瞬間から「将来」が始まる。